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ものづくりの町、新潟県 燕市でつくるベーシックなカトラリー
こちらのカトラリーは、金属加工産業で有名な新潟県 燕市でつくられています。
新幹線の駅もある「燕三条」の名前を耳にしたことのある方も多いとは思いますが、燕市と三条市は別々の土地です。金属加工のさかんな両地域を合わせた呼称が燕三条です。
いまではノーベル平和賞晩餐会のカトラリーや、Apple社iPhoneの金型を手掛けたことから、燕三条の名は世界 的に知名度を広げるまでになりました。
その中でも燕市はスプーンやナイフ、フォークなどの国内生産シェアは90%以上を誇り、この道数十年のプロフェッショナルが集まる市でもあります。
このカトラリーは、燕市のベテラン職人により一つひとつ手作りで製造されています。すべて同じ工場で機械的に生産をされているのではなく、切断や地抜き、研磨、洗浄などたくさんの工程をそれぞれの工場で分業しています。 研磨なら研磨専門の工場があり、ありとあらゆる工程のプロフェッショナルの手によってつくりあげられています。そんな職人さんたちがつくる、Standard Products自慢のカトラリーです。